「んくっ……ふあっ、はぁんっ! ううっ、はっ、ああっ! ごめんなさい……ひうっ、待ちきれなくて……ああっ! 一人で…!」
寝室にいたのは、ベッドの上に全裸で座るエレだ。
その右手を剥き出しになった秘所を這わせ、クニクニと桃色の肉芽を弄っているではないか。
「ご、ごめんね、んっ…ふあっ、すごくさびしくて、ふぁんっ! ベッドで寝てたら、あっ、はあっ、シュースケの匂いがして、キュンってなって…」
エレは俺に謝りながら、しかしその右手を止められないでいる。
それどころか自慰のネタ――つまり俺を凝視しながら、
愛撫の動きをさらに激しくしていくではないか。
「んっ、くふぅ……はっ、はぁっ、んはぁ……っ! ひあっ、んっ……んくぅ……あっ…あっ…ああっ!」
「ごめん…なさい、はううっ! 止まらないの…うっ! シュースケが目の前にいるのに、くううっ! けど、すごい…おま○こが、はあっ、気持ち良い!」
エレは伏目使いに、けれど相変わらず俺を見つめながらその手を激しく動かし、秘所を弄くる。
どれほど自慰を続けていたのだろう? しかし、短い時間じゃないのは間違いない。
なぜならエレの股間の下のシーツには、ねとりとした愛液の澱む液溜りができているからだ。
「エレ、そのまま続けていいぞ。エレが終わるまで見ててやるからさ」
「ふぇえええぇ…くううっ、恥ずかしいよぉ! おま○こクチュクチュしてるのを見られるの、はあっはあっ、すごく恥ずかしいよぉ……!」
けれど、その言葉とは裏腹にエレの指使いは、また激しくなっていく。
俺の考えはやはり正解なのだ。
「シュースケが、はあっはあっ、見てる……ワタシがおま○こを弄るの、くふっ、クリトリスを弄ってるの、うううっ、見てる……!」
「ああ、ちゃんと見てるぞ。エッチな愛液に塗れたおま○こをエレがグチグチ弄ってるのを、ちゃんと見てるぞ」



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「シュースケェ、んくぅっ、はっ、はひぃ! お願いっ、うあっ……チ○ポちょうだい! じゃないと、ううっ、おまんこ止まらないよぉ!」
「一度イッてからだ。じゃないと……そうだなぁ。俺、ちょっと外で食事して来よっかなぁ」
「そんなのだめぇ! イクから、んうううっ! ちゃんとイクから、はあ、はひぃっ! シュースケ、だからお願い…んくうっ、しますぅ!」
俺の返事を聞く前にエレはまた激しく指を動かす。
命令されたからじゃない、今の俺の言葉にマゾヒスティックな欲望を刺激されたのだ。
その証拠を俺はちゃんと見ていた。
エレの指使いが激しくなったのは俺に命じられる前――俺に返答するその最中だからだ。
それを俺に気づかれているとは知らず、エレは不満げな言葉を漏らしながら、また指使いを激しくしていく。
「んくっ、くううっ! シュースケのバカぁ、はあっはあっ、おま○こをもう弄りたくないのにぃ、ううっ、そうじゃないとチ○ポくれないなんて…!」
エレはそう口にしながら、その指でクリトリスを執拗に愛撫する。
すでに包皮から剥き出しになった肉芽は、まるで乳首のようにぷっくりと膨らみ、エレに触れられるたび、ひくひくと戦慄いていた。
けれど、その刺激だけではもう、エレは飽き足らない。
快楽に震える指で膣孔の周囲をクニクニと弄る。
すると、そこからトロトロと新たな愛液が零れ、シーツの上の染みを濃いものとしていく。
「ひあっ…うあっ、やだぁ…だめぇ……くうううっ! お漏らししてるみたい、はあっはあっ、けど、やらなきゃ……シュースケに言われたから……!」
エレは自分を正当化させる言葉を口にしながら、膣孔をグニグニと刺激し、そして指をその中へと潜り込ませる。
瞬間、あいつの体がビクビクと痙攣し、感じている刺激の凄まじさを教えてくれた。
「すごい…くひいっ! あっ、うああっ…おま○こが、あっ、あっ、はあぁんっ! ビクビクして……だめぇ! これすごいっ! うああああっ!」
エレは荒い吐息を漏らしながら、膣孔を一層激しくグニグニと刺激する。
愛液に塗れた指を1本、さらに1本と膣に突き入れ、その中をグチャグチャと掻き回すのだ。
その光景を見る中で、俺はいつのまにか勃起していた。
「うあっ、ひううっ! シュースケ、はあっ、はあっ! ワタシ…くうううっ、もうだめぇ! イッちゃう! イッちゃうよぉっ!」
「好きなだけイッていいぞ。そうしたら……ほら、チ○ポをやるからな」
俺が勃起した肉棒を露にしたとき、エレの快楽に澱んだ目の中に、また淫靡な光が浮かぶ。
あいつはペニスに視線を注いだまま、夢中で指を膣孔へと突き入れる。
「くうううっ! 欲しいよぉ! うあっ、あううっ、シュースケのチ○ポ、はひっ、はひっ、早く、うう! 早く欲しいよぉっ!」













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「うああああああああっ!」
エレの口から悲鳴に似た叫びが響いたとき、その秘所がビクビクと別の生き物のように痙攣する。
膣孔からは愛液がまるで射精するかのようにトクトクと溢れ出し、エレの絶頂の凄まじさを教えてくれた。
「はあ……はあ……シュースケェ……イッちゃた……ワタシ……イッちゃったよぉ……」
「お疲れ様。大丈夫か? 少し休んだらいい」
「だめぇ……今からするのぉ……シュースケぇ……チ○ポぉ……ちゃんと、してぇ……おま○こにチ○ポ入れてぇ」
そう言ってエレは、トロンとした目で俺を見る。
そんな淫靡な眼差しで見られたら拒否することはできない。
「わかった。だったら……そうだな。四つん這いになってごらん」

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